ドームラン 坂本と大島

東京ドームで出やすいホームランのことをドームランと呼ぶようです。

本日ここまで巨人ー中日戦では、4本のホームランがでました。

決定的だったのが、坂本のホームランです。

中日大野が投げた高めのボールを打ち、打ち上げたかなと思えるくらいの高い打球となりました。

それが、ギリギリでホームランとなったのですね。

これこそドームランというらしいですね。

昨年の3月12日に行われたWBC日本代表対オランダ代表での試合で、

巨人売の阿部が一イニングに2本のホームランを打ったことがあります。打って

解説の桑田氏が「これ、ドームランっていうんですよ」といったものだから、これが話題になっていました。

ドームランとは東京ドームで打たれる左中間・右中間スタンドギリギリのホームランのこと

ということで、まさに坂本の打球がそうでしたね。

東京ドームだとあの方向の打球はホームランになりやすいようです。

そして、中日の大島も同じように打球を上げてホームランになりました。

東京ドームで巨人のホームランが異常に多いということがかつて話題になりましたね。

東京ドームの空調がその原因と言われています。

巨人の攻撃のときに、空調を調節しているという噂までありましたね。

タグ：ドームラン

高校野球石川星稜０―８から９回９点

第９６回全国高校野球選手権石川大会

甲子園の予選となっている地方大会もあちこちで決勝がおこなわれています。

昨日のハイライトは、石川県大会で星稜─小松大谷です。

星稜といえば松井秀喜（元巨人、ヤンキースなど）の母校ですね。因みに本田圭佑サッカー日本代表）も星稜の出身です。

小松大谷を相手に０―８で迎えた９回裏ですが、小松大谷のエース山下はこれまで0点におさえてきましたが、

これまでの疲労で、もうふくらはぎが限界だったようです。

連打で2点とられて、ノーアウトでピッチャー交代しました。

緊急リリーフした木村君ですが、三振を取ったと思ったらいきなり振り逃げで点が入ってしまいました。

その後も連打され、ホームランで2点差までに縮まりました。

そして、やっと2アウトにしましたが、その後も猛攻がおさまらずサヨナラとなりました。

小松大谷　１５０１１００００　８
星稜　　　００００００００９　９

8点差というと、決勝でなければ7回コールドゲームでしたね。

この点差からの逆転というのは記憶にないですね。

星稜はよかったですが、小松大谷はほんとうに残念ですね。

8点差で最終回なので、少しぐらいなにかがおこっても勝てると思っていたともいます。

高校野球はちょっと歯車が狂うとこうなるのですね。

甲子園でも最後まで諦めてはいけないですね。

タグ：星稜

中日 岩瀬 400セーブ達成

今日の中日ー巨人戦ですが、先発は中日が山井で巨人が内海です。

山井は調子がわるく５回８安打４失点と乱れて、今日は負けがと思っていましたが、２点を追う６回に一挙５点を奪って逆転しました。

6回の攻撃は、先頭の高橋がヒットで出塁しました。そして、谷繁がフォアボールを選び、次の打者が送ってワンアウト2・3塁です。

そして、1番に帰り大島の内野ゴロの間に1点を取得。そして、荒木とエルナンデスが連続フォアボールで出塁して、2アウト満塁の場面です。

そして、また和田がフォアボールになり押出で同点です。

次の森野が左中間に走者一掃となる二塁打を放ってこの回は5点となりました。

山井は5回で交代となり、その後田島、又吉、福谷が抑えて、最後のマウンドには岩瀬が上がりました。

岩瀬はここまで通算399セーブです。

前人未到の400セーブをかけてのマウンドだっとのですね。

3点差であったのであっさりと終わるかとおもいきや

ツーアウトまで簡単に取ったものの、坂本にタイムリーを打たれ2点差に。

そのご2・3塁とされ一打同点の場面です。

巨人のバッターは阿部

2ストライクと追い込んで最後の球は、スライダーでもちょとおかしかったですね。

岩瀬は投球の時につまずいてスライダーがチェンジ・アップに変化

阿部はたまらず空振りです。

こうして400セーブは達成されました。

タグ：岩瀬

サヨナラ弾の福留

NHKＢＳで放送されていた阪神対巨人

一応投手戦といっていいのかあまり進展しない試合でした。

そして、あっと言う間に9回になって

抑えの呉昇桓がでてきてあっという間に2アウトです。

原監督は村田に変えて高橋由伸を代打に送りました。

村田唖然と言う顔をしていましたが・・

そこで、高橋由伸がホームランを打つのですね。

同点になり延長戦へ

延長戦も進展がないまま最終12回へ

表の攻撃も終わり巨人の勝ちがなくなりました。

巨人は引き分けに持ち込むようにマシソンの登板です。

これまたあっという間に2アウト

そして迎えるバッターは福留です。

この試合も引き分けにおわったかなとおもったら、福留がめずらしくかっ飛ばしましたね。

入るかはいらないかとおもっていたらポールに当たって文句がつけようのないホームランです。

福留は、４月２９日以来の３号ということで、何ヶ月ぶりのホームランだろう。

一時ファームに落ちていましたが・・・

阪神はコンスタントに力をだしていますね。

阪神はこれで4連勝です。巨人3タテは難しいかもしれなけれど、やって欲しいですね。

阪神が勝ったのはいいけれど、福留の活躍ですか・・ちょっと複雑です。

福留はまだ活躍するのかな？？

タグ：福留

谷繁ホームラン26年連続

中日ドラゴンズの谷繁元信捕手兼任監督（４２）が本日２２日に、ＤｅＮＡ戦にて２回今季１号３ランを放ちました。

今季初ホームランなのですが、これが２６年連続本塁打となり、昨年まで野村克也氏（西武）と記録では並んでいた連続シーズン本塁打の最長記録が更新されました。

横浜に入った谷繁兼任監督ですが、プロ１年目から毎シーズン、本塁打を放っていて、自身が持っている新人年からの連続本塁打記録をも更新しています。

ちなみに野村克也氏（西武）氏はプロに入った１、２年目はホームランを打てなかったということです。

谷繁兼任監督は、先日オールスターゲームにも出場し、門田選手を抜く長打記録を塗り替えました。

兼任監督としては、野村、古田と先輩がいて、まだまだやれるといわれていたようです。

谷繁は、横浜からフリーエージェントで中日に来ました。

山田監督のときにきたので、星野監督とは一緒にやっていないとおもいます。

落合監督は、反星野と言った感じですので、その路線を引き継いでいる谷繁監督は又違った味を見せるかもしれません。

監督になってからは、試合に出たり出なかったりで、次の捕手を育てる意味もあるのだと思います。

後ろでは、落合ＧＭの声があるのでしょうか・・・

タグ：谷繁

オールスターで中日山井と福谷

現在オールスターゲームが行われています。

大谷翔平投手が162キロをマーク

ということで、話題になっていますが、

今日のセ・リーグはちょっと打たれすぎですね。

連打を浴ている山井投手を谷繁兼任監督が見ていましたね。

あれだけ点をとられたのに、やっぱり予定回数をなげさせるつもりか次の回も山井が投げていました。

しかし、投げても投げても打たれているような感じで、前の回にソフトバンクの柳田にすごいホームラン打たれて、

次の回また柳田に打順が回ってきて、原監督は交代させましたね。

次のピッチャーは、中日リレーとなって福谷が投げました。

でも、柳田にヒットをうたれ、結局その回も3失点です。

福谷は154キロまでだして、沸かせたのですが、パ・リーグ打線がすごいのか、山井が調子つかせてしまったのか、とにかくパ・リーグ打線はよく打ちました。

谷繁は、さくじつオールスター最年長ヒットを打ったということで話題になっていましたが、

中日勢は本日全くいいところがありませんでした。

さて、今日は8時51分をすぎても、延長放送をやっています。

昨日は途中で放送を撃ち切ってしまったので、相当なクレームが来たのかもしれません。

ＢＳやＣＳでもやらないのですから、当然といえば当然かもしれませんが・・

タグ：山井

大谷翔平投手が162キロをマーク

マツダオールスターゲーム第２戦が本日１９日甲子園にて行われています。

セ・リーグは阪神タイガース　藤浪の先発

そしてパ・リーグは日本ハム・大谷翔平投手（２０）が先発しました。

1回の表、藤浪投手は4点とられてしまいましたね。

一方、大谷投手は、いきなり日本最速の１６２キロを記録しました。

一回、セ・リーグの１番・阪神　鳥谷にたいする初球で、いきなり１６１キロの自己最速をマークすると、

２球目にクルーン（巨人）に並ぶ１６２キロを記録しました。

驚くことは、その後も１６０キロ台を連発したことですね。

５番・巨人の阿部の１球目にも１６２キロをマークしました。

大谷投手は、全部で23球なげたのですが、そのうち12球が160キロを超えていたということで、すごいのヒトコトです。

壊れないでというファンの声もありましたが、本当に怪物ですね。

それにしても、鳥谷選手はよく162キロを合わせて、次にヒットさせましたね。

大谷も、162キロはでたけれども、点をとられてよくなかったと反省です。

160キロでていても、プロのバッターは打ちますね・

球速が早くても、それだけでは抑えるのは難しいのですね。

大谷の後投げていたオリックス金子投手が、投げたボールのほとんどが変化球ということで、対照的でした。

金子投手をみていて、これはすごいと思ってしまいましたね。

タグ：大谷翔平

プロ野球オールスター戦 テレビで延長放送無し

地上波放送が終わってしまうと、BSもCSもない模様です。

オールスターはこんなものなのかもしれません。

でも、放送開始はホームランダービーから放映して、早い時間からやっていましたね。

最近は、地上波では、プロ野球放送がめっきり少なくなりました。

ＢＳでも多くて２～３試合といったところですね。

やっぱりＣＳを契約しないと、延長した場合は、最後まで試合を見ることができないようです。

ＢＳでも時間になると試合放送を打ち切ってしまうところが多いですね。

そして、オールスターはＣＳでもやらないので、時間がくれば試合放送も打ち切りです。

ＮＨＫ、日テレ系では、サブチャンネルでプロ野球を放送しているときもあります。

でも他のテレビ局では、サブチャンネルで簡単に放送というわけには行かないようです。

その原因はスポンサーということで、いろいろ利権が難しいのですね。

明日も、オールスター第2戦となりますが、放送は地上派のみとなりそうです。

あすは、注目の日本ハム大谷と阪神藤浪の対決となります。

予告先発投手で発表されていましたね。

しかし、千葉ロッテマリーンズですが、今年はオールスターに選出されたのは、鈴木大地一人だけのようです。ちょっとさびしいですね

オールスター広島勢で大活躍

本日オールスター第一戦が行われました。オールスターは今は2試合なのですね。

ちなみに、メジャーリーグは1試合です。

今年のオールスターは選手間投票というのもあり、選出も面白かったのですが

広島勢が先発の前田健太もいれて、6名が名を連ねています。

１番の丸から始まり、２番に菊池、４番にエルドレッド、５番にキラ、８番には「広島のヤングボーイ」の堂林

堂林もあまり調子よくなかったのにヒットうちましたね。

監督は巨人の原監督ということで、原監督が考えたようです。ファン投票重視でいったようですが、

原監督は、そのまま広島の監督もできそうですね・・・

巨人から広島に移った一岡がこのオールスターから復帰のようです。

今日は打者1人に投げて、見事抑えました。

今日は、セ・リーグが7-0で勝ちました。セ・リーグのピッチャーは調子がよかったですね。

前田健太が先発で、後の投手はプレッシャーがかかるかもしれないと思われていましたが、最後の横浜ＤｅＮＡのルーキー三上までよく0点に抑えました。

もっともオールスター戦なので、またいつものペナントのかかった試合とは違うのかもしれません。

しかし、選手は、名のある選手も打ち取りいい経験になるでしょうね。

タグ：オールスター

エルドレッド ホームランダービー

広島のエルドレットがオールスターで大暴れでした。

まず、試合前のホームランダービーでは、1回戦ソフトバンクの柳田を破り、ヤクルトバレンティンとの決勝へ、

そこでも、バレンティンが一本しかホームランを打てなかったので、2球でホームランを打って優勝をきめてしまいました。

このエルドレットですが、試合になっても1ホームランで計4打点を上げて、ＭＶＰになりましたね。

まさにこの日は、エルドレット祭りです。ネットでもすごいと絶賛です。

広島の前半の快進撃のひとつは、このエルドレットのおかげなのですが、前回7月14日に行われた横浜ＤｅＮＡ戦で、延長12回に引き分けになった試合がありました

この試合で、エルドレットは記録を残したのですね。

なんと1試合6三振です。セ・リーグでは初めてのことということです。

この日のエルドレットは全然タイミングがわるく絶不調でした。

敬遠でエルドレットに回したくらいでしたから・・・

それから考えると、今日の活躍は信じられないですね。

簡単にホームランにできるのは、やっぱり才能です。

実力はすごいものがあります。


でも、その日の調子もありますが・・・


因みに、ホームランダービーは、7アウト制で、ホームラン以外はアウトです。

見逃しはカウントしません。

明日もホームランダービーは、有るようですね。