高校野球石川星稜０―８から９回９点

第９６回全国高校野球選手権石川大会

甲子園の予選となっている地方大会もあちこちで決勝がおこなわれています。

昨日のハイライトは、石川県大会で星稜─小松大谷です。

星稜といえば松井秀喜（元巨人、ヤンキースなど）の母校ですね。因みに本田圭佑サッカー日本代表）も星稜の出身です。

小松大谷を相手に０―８で迎えた９回裏ですが、小松大谷のエース山下はこれまで0点におさえてきましたが、

これまでの疲労で、もうふくらはぎが限界だったようです。

連打で2点とられて、ノーアウトでピッチャー交代しました。

緊急リリーフした木村君ですが、三振を取ったと思ったらいきなり振り逃げで点が入ってしまいました。

その後も連打され、ホームランで2点差までに縮まりました。

そして、やっと2アウトにしましたが、その後も猛攻がおさまらずサヨナラとなりました。

小松大谷　１５０１１００００　８
星稜　　　００００００００９　９

8点差というと、決勝でなければ7回コールドゲームでしたね。

この点差からの逆転というのは記憶にないですね。

星稜はよかったですが、小松大谷はほんとうに残念ですね。

8点差で最終回なので、少しぐらいなにかがおこっても勝てると思っていたともいます。

高校野球はちょっと歯車が狂うとこうなるのですね。

甲子園でも最後まで諦めてはいけないですね。

タグ：星稜