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全日本柔道柔道選手権大会 平成26年 観戦 [柔道]

毎年4月29日現在は昭和の日となっていますが、この祝日におこなわれているのが、全日本柔道選手権大会です。

BSで午後1時より2回戦の途中の試合から放映されていて、準決勝以上はNKH総合で午後4時より放映されました。

柔道もルールが変わって、国際柔道連盟のルールで行われるようになりましたね。この全日本柔道だけは、日本のルールでやっていましたが、昨年とルールが違います。

反則の指導はポイントにはならないとういことで、指導を4回もらったら反則負けとなります。

今回の大会では、1回反則負けがありましたね。

指導を3回もらっていても、有効が1つあれば勝ちになります。

以前のルールでは、反則は3回目で警告となり、技あり相当のポイントになりましたので、有効を取っただけでは負けとなりました。

ポイントが同じ場合は、指導の差が2つ以上あれば、優勢勝ちとなるというルールです。指導の差が1つ以下の場合は旗判定となります。

今回の大会では、旗判定も少なかったですね。 そして、一本や技ありで試合が決まるケースが多く、見応えのある試合が多かったですね。

組んであまり動かずに、判定で試合が決まるという少し前の試合のケースは亡くなりました。

さて、今年の全日本柔道選手権大会ですが、有名な選手がほとんどいませんでした。

昨年優勝して引退した穴井選手、棟田選手もいなくて、若返りでしたね。


それなので、今回の柔道選手権大会はぜひ見たかった大会でもあります。

一昨年優勝の中量級の加藤選手もでていました。4年前の優勝者高橋選手も参戦ですね。

高校生も2名出場していました。香川君はは初戦勝ちましたね。

そして、ロンドン五輪100キロ超級代表の上川大樹そして上川を破ったこともある七戸龍が優勝候補筆頭だったようです。

そんななか優勝候補には上がっていなかった、東海大学4年で今年から主将になったという東海大の王子谷剛志が上川大樹を大外刈一本勝ちで破り優勝しました。

3回戦では、ちょっと話題になったもと天理大の大野選手と対戦して、指導3で優勢勝ちとなって苦戦して勝ちましたが、準々決勝からは一本勝ちで初優勝を果たしまして。
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柔道の内柴正人実刑確定 [柔道]

柔道の内柴正人 金メダリストです。それもアテネと北京で金メダルを取得しています。

野村忠宏さんが連続で金メダルを取得していますが、それに継ぐ存在となっていました。

野村忠宏とは、階級が1つ違うのですが、同じ軽量級の選手として、とくにこの2人が有名だったですね。

そして、2011年9月、東京・八王子市のホテルで、泥酔した教え子の女子柔道部員を乱暴した準強姦の罪で起訴されたということで、一大ニュースになりました。

柔道界では、たいへんなニュースです。

内柴被告は「合意の上だった」と無罪を主張していましたね。

しかし、1審の東京地裁では懲役5年という実刑有罪判決でした。

そして、2審の東京高裁でも、1審を支持し控訴を退けていました。

そこで、最高裁に上告していたのですが、これも棄却されて今回実刑の有罪判決が確定したということです。

相手が教え子の女子柔道部員だったということで、弱い立場の者に対する準強姦ということで、当然非難もありますが、内柴被告を養護する意見も結構あるのですね。

事実はどうだったか、当人同士しかわかないと思いますが、裁判のやり方を非難する人もいます。

でも、教え子に手を出してしまったので、何らかの責任は取ってもらわないと・・・

実刑は重すぎるのか、軽すぎるのかわかりませんが、事実と違うとしたら可愛そうですね。

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