台風とハリケーン

台風13号発生ということで、今度の台風はハリケーンが東経180度を超えて呼び名が台風となったのです。

クイズ番組にもでていましたね。

アメリカ付近で発生したハリケーンが、日本付近まできたら台風となるのかといった問題でした。

ハリケーンと台風は、水蒸気から入道雲があつまってできる現象で、同じもような風雨となるのですが、

発生した地域などで、区分けされています。


同じ北太平洋で発生しても、東経180度を境に、アメリカ大陸側では「ハリケーン」ですが、日本側では「台風」と呼ばれます。


ハリケーンと台風にはそれぞれ名前がついているのですが、ハリケーンが台風にかわっても、名前は変わらないということで、ハリケーンのときの名前なのですね。

台風12号が過ぎて、現在台風11号が日本に接近しています。

先に過ぎた台風12号ですが、アメリカ軍としては、この現象を台風として捉えていないようですね。

台風の形を取っていないということがあったようです。

日本では、台風として数えられます。

サイクロンというものがありますが、これは、アジアでおこる台風と北中米で起こるハリケーン以外の地域で、この現象がおこったときにサイクロンと呼ぶようです。

インド洋や南半球では、サイクロンなのですね。

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