田中将大と佐藤義則コーチと怪我の減少

佐藤コ－チは、楽天の監督代行をやって、また交代させられた人ですが、

ダルビッシュや田中将大を育てた名コーチなのですね。

田中将大は、3年4年と立って行くと、故障も目立ち始めました。

ところが、昨年は、ほとんど故障なしで1シーズンをこなして、24連勝というとてつもない記録を上げられました。

この功績の影には、佐藤義則コーチのアドバイスがあったといいます。

投球フォームで、無理しない、怪我のリスクが少ない投げ方を田中将大にさせたのですね。

どんないいピッチャーでも、怪我をしたら使い物になりません。

怪我で、プロ野球界を避って入った人は数え切れません。

それを、怪我なく、安定して1シーズンを乗り切ったのは、田中将大の素質や努力もありますが、佐藤義則コーチの影響もあったと思われます。

今回、故障者リストにはいって戦線離脱しましたが、もし、佐藤義則コーチがいたら、こんな事態にならなかったかもしれません。

田中将大はもともと肩を痛めやすいフォームだったようですね。

それを佐藤義則コーチが変えました。

そして、今回は肘に負担がかかりすぎたのでしょうか？

佐藤義則元投手も40歳でノーヒットノーランをやったくらいで実績もすごいひとで、年齢があがっても技術を保つことには長けていた人です。

鬼コーチともいわれたようですが、やっぱり名コーチですね。